名もなきアラサーのエッセイ

とりあえず思ったことを書いてみますのです。

人に読ませるつもりもない私の一日

今日の一日を順を追ってお届けします。

6:20
起床。布団の中がとてもあたたかくて出たくない。肌になじんだ毛布の毛並みを撫でる。柔らかい。やわらかくてあたたかい。なんて幸せなんだろう。4:30からエアコンのタイマーをつけていたから寒さはまだマシだけど、でもこのあたたかさに抗うなんて無理だろう。でも人は生活を営まないと生きていかれない。この布団にずっといて守ってもらえるわけじゃない。このままこの布団で一生を終えるのか、否。そう思ったところで、あ、私には綺麗になるという野望があったんだ、と思い、この布団から這い出たら綺麗になれるよと自分に嘘をついて布団をめくった。一日の始まり。

7:40
今日は朝からよく晴れている。雲一つない晴天だ。今日もとびきり世界は綺麗だ。昨日ほど寒くなく、車の凍結も甘くて『春かな?』と思った。空が青い。青い。

7:45
コンビニに寄って朝食と昼食を調達。朝ごはんに塩むすびとタマゴサンド。食べ過ぎか?と思いつつ食べる。タマゴサンドは車の中でゆっくり、塩むすびは車を走らせながら。美味しい。もっと味わって食べたい、という気持ちが一瞬よぎってどこかへ行った。

8:20
会社に到着。空が青い。

8:30
始業。そこからはあまり記憶がない。会社にいる間、業務の傍で私はずっと自問自答している。現実に生きているけど、現実を生きていない。何を問うているかというと、このままでいいのかということ。これはもっぱら私の考えるテーマなのである。
私は今の状態を楽しめないらしい。もちろん楽しい瞬間もある。今日は、そうだな、会社の先輩がジョークを言っていたり、仕入れ先の人がジョークを言っていたり、お客さんと楽しく喋ったり…おっと私の周りはユーモアのある人だらけだ。それは置いといて、私はきっと、会社の人たちがあまり好きではないのだろうと思う。皆悪い人ではない。むしろいい人ではないかと思う。一人ひとりそれぞれに素敵な部分と、あまり好ましくない部分がある。距離を詰めただけ、それが色濃くわかる。仕事中にラインをしているおばちゃんは、人が忙しい時も平気でラインしてる、いやきっと、なんで皆ラインしないんだろう?と思ってるでしょ、ってくらいにラインしている。私はそこが結構生理的に無理。なぜなら私が我慢している。から、


(ここまで書いて飽きた)